⾃分のまちへの想いの作り⽅ 〜⾃分のまちについて考え⾏動するひとになるプロセスとは〜

2019/11/11 - 新着情報

⻘森⻘年会議所Community Leaders Development 委員会では、2019年、⾃分のまちについて考え⾏動するひとを増やすことを⽬的に、⻘森市油川地域の住⺠とともに、仮説として⽴てたプロセスを実⾏した。このプロセスがまちや住⺠にどんな影響を及ぼしたのか?

「参加したきっかけは地元の商店会の⽅からの誘いでした。これまでも⾃分の⼦供や店のために何ができるかは考えていたけど、それほどまち全体のことを考えたことはなかったです。」そう語ったのは、6⽉に油川でおこなわれた「あつまれ!野⽊和公園フェア」でリーダーの⼀⼈をつとめた伊藤さんだ。住まうまちが⾃分の家族や⾃分の趣味と同じような位置付けになれば、主体的に⾏動することが出来る。我々はそのように考えこのプロセスを作り上げた。

プロセス1:⾃分のまちの資源と課題を洗い出す

⾃分の住まうまちについてその資源と課題は何か?その答えを考える上で、⾃分の住んでいるまちと向き合うことができ、ほかの町と⽐べていいところ、悪いところは何かを考える。この過程が⾃分のまちへの当事者意識をもつきっかけになるのである。

「なんとなく当たり前のこととして思っていた地元の資源を改めて洗い出すことでそのいいところに気づけた。」そう語ったのは伊藤さんと同様にリーダーの⼀⼈をつとめた柿崎さんだ。

プロセス2:資源を活かす、または、課題を解決するための企画を⽴案する

⾃分のまちの資源・課題が洗い出されたら、資源を活かす、あるいは課題を解決するにはどうすれば良いか、⾃分は何が出来るのか考えてみよう。もとになる資源・課題は⾃分が考えていることだから、そのための企画も⾃然に本気で考えられるはずだ。

「企画が具体化すればするほど、実現したいという気持ちが⾼まってきたという記憶があります。」と伊藤さん。企画の⽴案は、主体的な⾏動にもつながっていく。

プロセス3:企画を実現する

「会議室の使⽤可能時間ギリギリまで多くの⽅が企画の実現に向けて話し合っている姿を⾒るのは新鮮だった。⾃分たちでゼロから考えた企画だから⾃然に熱が⼊ったとおもう。」と柿崎さんは語った。

「とりあえず⽚⾜を突っ込んでみて、その上でその後のことを考えるようになりました。」企画を実現させた後の伊藤さんの⾔葉である。

企画を⽴案したら、実現までこぎつけることが重要だ。⾃分が何かを成し遂げたという想いは⾃信につながり、次の⾏動のきっかけになる。

プロセスがもたらした効果

「おそらく、企画が決まっている段階から参加したら、これだけ主体的に⾏動をしていなかったと思います。その意味ではこのプロセスを順番に実⾏していくことが必要だとお思います。私のまちでは、今後このプロセスを活⽤していろいろなまちづくり事業を構築していくと思います。」

「このプロセスを通じて油川の野⽊和公園という資源の重要さに改めて気付かされた。他の⾏事でも野⽊和公園を使っていくという意⾒が出ている。」伊藤さん、柿崎さんはそのように語ってくれた。

このプロセスは⾮常にシンプルで、それほど難しいことではない。私たち⻘森⻘年会議所は、今この⽂章を読んでいる⽅が、少しでも⾃分のまちのことを考えてくれることを願う。

さあ、⼀歩踏み出そう


※ この記事を読んで、このプロセスについてさらに詳しく知りたい⽅は以下をご覧ください。


プロセスの解説動画(YouTube)

プロセス説明スライド