公益社団法人 青森青年会議所

2023年度 事業案内

地域環境共生委員会

委員長 葛西 洋輔

設置背景

私たちは地域団体として、住民や諸団体と力を合わせ共に活動し、地域の課題解決に取り組んできました。近年、私たちの暮らす地域においても豪雨等の災害に見舞われる危険が高まっています。私たちは、いざというときに効率よく活動できるような組織の体制及び地域との連携を構築する必要があります。同時に、地球温暖化などの環境問題に対する市民意識を変革させる活動を展開していく必要があります。

事業計画

  • 防災減災に対する意識醸成事業(6月例会)
  • 脱炭素社会に向けた意識醸成事業(10月例会)
  • 地域の子どもたちへの環境意識醸成事業

活動後の目標像

事業に参加した市民一人ひとりの防災減災や脱炭素社会についての意識を高めることで、災害に負けない持続可能なまちづくりに取り組む主体性が育まれます。地域と連携して事業をおこなうことで、相互の理解が進み、さらなる連携へのきっかけとなります。持続可能なまちづくりをきっかけに、私たちが地域住民、諸団体との協働を主導し、協働の輪を広げていきます。

ねぶた事業室

室長 小寺 純弘

設置背景

2022年度では3年ぶりに開催された青森ねぶた祭本運行出陣に際し、地域の市民にも運行に携わって頂ける形をつくり確かな手ごたえを感じました。また、これまで休止していた地域ねぶたの運行復活に助力するという形で地域のねぶた文化の醸成にかかわるなど、これまでにない新たな流れが生まれました。我々は伝統あるねぶたに携わる楽しさ、運行時に感じる誇らしさなどのねぶたの魅力を最大限に発揮し、市民がその魅力を共感しながらねぶた文化を継承していくこの流れを持続し、より大きな流れをつくらなければなりません。

事業計画

  • ねぶた実行委員会の設置・運営
  • 青森ねぶた祭への出陣計画
  • ねぶたへの意識醸成事業(4月例会)
  • 青森ねぶた祭出陣事業(8月例会)地域のねぶた文化の醸成

活動後の目標像

ねぶたに対し楽しさや誇らしさを体感した市民やメンバーには、ねぶたに対してより熱い想いが生まれます。この熱い想いを共感した人たちが、各人の住まう地域においてもねぶたを通して地域全体を活動的にします。また、ねぶたは人でできており、ねぶたへの熱い想いは人への熱い想いとなります。ねぶたへの熱い想いは人と人とをつなげ、ねぶた以外においても仲間となります。ねぶたへの熱い想いを共感した市民が、さらに自分たちの住み暮らす地域の人たちへと伝搬させることで仲間意識が高まり、皆が仲間となって協働して明るい未来へと伝統あるねぶた文化を伝えていくことができるとともに、青森にとって必要な人財へと成長させます。

拡大育成委員会

委員長 横山 光太郎

設置背景

2022年度、会員拡大を推し進めることができ、多くの新しい会員が増え、我々の発信する運動が大きくなる可能性を見出すことができました。その一方で、経験豊富な会員の割合が減ってきており、新入会員のうちに様々な活動を経験し、知識やノウハウを学ばなければ次の人財に伝えることが難しくなってきます。青年会議所の存続と更なる飛躍には、全会一致で組織的に継続できる会員拡大の体制を構築するとともに、新入会員一人ひとりの資質向上の機会を創出し、積極的に会の活動に取り組む人財を増やすことが必要です。

事業計画

  • 新入会員育成事業①(5月例会)
  • 新入会員育成事業②(11月例会)
  • 会員拡大用パンフレットの作成会員拡大運動

活動後の目標像

資質向上の機会により自主性や協調性を養った会員は、今後の青年会議所活動においても積極的に行動を起こす人財となり会の運動にとって重要な役割を果たすようになります。青年会議所の活動を理解し行動する会員が増えることで、青年会議所の発信する運動がより大きなものとなります。青年会議所の発信する運動が多くの人々に影響を与え、頼られる魅力あるリーダーの集団として認められる存在となり、これからもまちに必要とされる団体として存続することができます。

広報委員会

委員長 佐々木 淳吉

設置背景

青年会議所の運動は、地域や市民と一体となって展開され、主体性を与えることに意義があります。しかし、青森青年会議所に対する認知度は十分とはいえない現状にあり、このままでは運動に対する市民からの理解や共感が得られず、その意義を十分に発揮することができません。一人でも多くの市民に対して、青森青年会議所の存在や活動を知ってもらい、協働する機会を提供することが必要です。

事業計画

  • 青年会議所の広報促進事業(2月例会)

活動後の目標像

青年会議所の存在や活動を発信することで、青年会議所運動の認知度を上げ、一人でも多くの市民に対して地域での活動や運動に主体的に参加する機会を提供します。そして、地域活動に主体的に関わるようなった市民の中から、我々の価値観に共感を覚え、協働する市民が増えて共により大きな影響力を与える運動を展開することにつながります。

事務局

事務局長 石澤 安久里

設置背景

私たちは、地域の未来の担い手として一人ひとりが想いを持って青森青年会議所で活動をしています。その活動が地域へ、そして外部へと発展させていくためには、一致団結した組織であることが不可欠です。そのために事務局は、組織の土台となり、想いを持ったメンバー同士が活動の意義を理解し、そして協働が生まれる環境をつくらなければいけません。

事業計画

  • 新年祝賀会の開催
  • 総会の実施(1月,9月,12月)
  • 出向促進事業(3月例会)
  • 大会参加促進事業(7月例会)

活動後の目標像

事務局は組織の土台となり、一人ひとりの想いを共有する機会をつくることで、理解から共感、そして協働へと繋がります。さらに、お互いがもつ力を発揮しあうことで、一人ではなし得なかった成果を出すことができます。協働したメンバー同士の活動は大きな成果を生み、その意識は地域へと浸透していき、より活き活きとしたまちへと発展します。

会報誌「先駆」

会報誌「先駆」

会報誌「先駆」2022年度 第1号
https://aomorijc.or.jp/sakigake_2022vol1/
会報誌「先駆」2022年度 第2号
https://aomorijc.or.jp/sakigake_2022vol2/
会報誌「先駆」2022年度 第3号
https://aomorijc.or.jp/sakigake_2022vol3/
会報誌「先駆」2022年度 第4号
https://aomorijc.or.jp/sakigake_2022vol4/