公益社団法人 青森青年会議所

先駆 2022年度 第3号

-

先駆 2022年度 第3号

2023年度理事選挙&選管委員長インタビュー

6月29~7/6の期間において、次年度の理事候補者を決める理事候補者選挙がおこなわれた。次年度の体制にかかわる大事な選挙であり、一人ひとりの想いが込められた1票に今後の青森青年会議所が託されるものとなった。
今年度は遠隔投票を試みた選挙となり、様々な変化に対応していく一歩となる取り組みが出来た。これから2023年度へ向けた準備が始まります。

7月例会 青少年育成事業に関する事前勉強会

コロナ禍により青少年育成事業の活動にも制限が入り、新入会員には経験していないメンバーもいることを危惧し、青少年育成に対する共通認識・知識の底上げを目的として勉強会が実施されました。今回のテーマは「青森の魅力・資源」として、第1部では、現外ヶ浜町町長であり、当会OBである山崎結子氏を招聘し、陸奥湾の現状と課題を分かりやすくご説明頂きました。第2部では重要な食資源であるホタテを誰にどのような魅力を発信すべきか、グループに分かれて検討会を実施しました。また、最後には各グループ単位で意見発表を行い、理解を深めることができました。

サマーコンファレンス2022 ~しくみの数だけ、幸せがある

7月15(金)~17日(日)パシフィコ横浜にて、サマーコンファレンス2022「しくみの数だけ、幸せがある。」を開催致しました。昨年同様、実地とWEBのハイブリッドでの開催となりました。
サマーコンファレンス(サマコン)は、公益社団法人日本青年会議所の会員が自身の学びや社業発展の仕掛けを得るとともに、年間の運動を広く発信するために各界を代表する著名な有識者をお招きし、地域・国家・国際・組織を主軸に様々なジャンルのファンクションを開催する場です。
全国の多くの理事長・メンバーの皆様にオブザーブを頂き、緊張感ある厳かな雰囲気の中、中島 土 会頭の点鐘によって開会致しました。
2022年1月、京都会議において「その不安を、希望に変える」というテーマのもと公益社団法人日本青年会議所2022年度の方向性が示され、今回のサマーコンファレンス2022ではこの方向性に対して
1、不安解決の運動を推し進めてきたJCI日本の発表
2,地域特有の課題に向き合い課題解決を進めてきた各地域からの発表
という2つの道筋から具体的な解決策を、フォーラムやセミナーを通じ発信されました。

8月例会 ねぶた事業室 青森ねぶた祭出陣事業

8月1日から7日にかけて、青森ねぶた祭に出陣いたしました。3年ぶりの出陣となる今回は跳人の人数制限や飲食物の制限、吹き流し方式での運行など随所に新型コロナウイルス感染拡大防止策が伺える中での実施と相成りました。久方ぶりの大型ねぶたの運行は一時天候に恵まれなかったものの大きな問題もなく実施されました。運行団体は勿論、青森市民や観光客が一つになって盛り上がることができ、コロナ禍において明るい話題を提供することができました。
また、本年より市民からの希望者で構成される「地域班」を立ち上げ、ねぶた運行までの準備段階や運行に参加していただき、ねぶた祭りの新たな側面に触れて頂くのと同時に青森青年会議所の認知拡大を図ることができました。

ねぶた事業室 青森市地域ねぶた復興プロジェクト(新城地区・横内地区)

青森市内の地域ねぶたの衰退を食い止めるため、跳人・運行等の確保はできるが、ねぶた制作ノウハウがない2地区に対して、自前で制作ができるよう技術指導等を含めたねぶた制作・運行支援を実施しました。
7月23、24日に新城地区、9月25日に横内地区にて、制作した地域ねぶたの運行を実施し、老若男女問わず自分たちのまちのねぶたを楽しんで頂けました。

アオサミIN三沢

7月2日三沢市にてアオモリサマーサミットが開催されました。
メインフォーラムでは#ゴルゴ松本氏をお招きしての『命の授業 ~笑顔と愛が溢れる青森へ~』のご講演でした。漢字を用いた命の授業はこれからの生き方に関わる大変有意義なものでした。
その後は大会式典となり、大山ブロック会長、そして開催地である#三沢青年会議所 附田理事長からのご挨拶がありました。
2年前はコロナ禍の為中止、昨年はwebとのハイブリッドで青森開催。そして本年、感染対策をしての、人数以外ほぼ制限なしの開催となり、これからの社会に向けた、素晴らしい大会となりました。

青年フォーラムIN栗原

9月2日(金)から4日(日)にかけて、公益社団法人日本青年会議所・東北地区協議会の大会である東北青年フォーラムin栗原が開催されました。コロナの感染状況等により目まぐるしく社会情勢が変わる中、感染対策を徹底したうえでの現地開催となりました。当会議所からも議長や委員長などの役職で多くのメンバーが出向しており、カーボンニュートラルを基軸とした体験ブースや電気自動車の試乗ブースなど設置運営や、フォーラムそのものの運営として大活躍しました。

9月総会

2022年9月16日(金)、公益社団法人青森青年会議所9月通常総会が開催されました。コロナの感染状況等により目まぐるしく社会情勢が変わる中、感染対策を徹底したうえでの完全現地開催となり、無事総会審議を終えることができました。今回の総会では4名の新入会員認証書授与もおこなわれ、新たな仲間を迎える機運も高まりました。また、次年度理事長候補者の石田壮平君より次年度に向けての所信表明がなされ、審議内容としても本年度の予算の補正や事業計画の修正と定款・諸規程の変更、2023年度理事予定者の審議と今年度のみならず次代の青森青年会議所を形作る最初の場面となりました。

じゃがいも倶楽部 第3回コンペ

9月19日(月祝)に東奥カントリー倶楽部にてじゃがいも俱楽部第3回コンペが開催され、諸先輩方や現役メンバーがご参加下さいました。今年度、会長を務められる伊藤幸生先輩のご挨拶に始まり、季節外れの暑さの中、熱気が入ったプレーが随所で見られました。
第4回は11月3日(木)、同じく東奥カントリー俱楽部にて「理事長杯」予定しておりますので、ぜひご参加いただけますようお願い申し上げます。

新入会員情報

7月入会

氏名木村 雄大
生年月日西暦1983年11月8日
勤務先有限会社メープルの里
勤務先住所青森県弘前市大字藤代22丁目22番地7
勤務先連絡0172-37-8080
役職代表取締役
趣味ゲーム・ダーツ
入会理由様々な活動を通じて、自身の見聞を広げるため

氏名倉橋 寛次郎
生年月日西暦1985年6月7日
勤務先倉橋建設株式会社
勤務先住所青森市勝田2丁目2-17
勤務先連絡017-734-3611
役職営業課長
趣味映画鑑賞、音楽鑑賞、ツーリング

氏名対馬 悟
生年月日西暦1986年1月13日
勤務先株式会社 東信技研
勤務先住所青森市港町2丁目6-6
勤務先連絡017-752-6304
役職代表取締役
入会理由人脈形成のため