公益社団法人 青森青年会議所

ねぶた運行中における不適切行為に対するお詫び

 平素は当会議所の活動に対しまして格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 当会議所は青森ねぶた祭の54回目の運行を終えたばかりでありますが、SNS上で、運行支援担当者が、ねぶたの曳手をうちわ及び平手で殴打するような動画が拡散されていることが判明いたしました。

 事実確認したところ、8月6日の運行中に、運行支援担当2名(会員1名、ボランティアスタッフ1名)が直前でねぶたが障害物にぶつかったことから、ねぶたの曳手6名(会員1名、ボランティアスタッフ5名)の気合を入れ直すという気持ちで行なったということでした。しかし、この行為は決して許されないものであったと認識しております。

当事者間においては既に謝罪がなされ、それを受け入れられております。

 市民の皆様、青森ねぶた祭を観覧していただいた皆様、そして運行関係者の皆様に不適切な行動をお見せしてしまったことに運行団体として深く反省し、心よりお詫び申し上げます。

 今後は、同じような事態が二度と起こらないように管理・指導を徹底いたします。

 あらためてこの度は誠に申し訳ございませんでした。

公益社団法人青森青年会議所
理事長 石田 壮平